幅の広い歩道と、並木通りが縦横に交差する、閑静な住宅街。その一角でひときわ目立つ
お宅がY氏邸です。黒い大屋根と、秩序正しく並んだ窓。白い煉瓦の壁面。ヨーロッパの家のような外観なのに、街の景色に映えつつ溶け込んでいるのは、この街の持つ環境のよさもさることながら、やはり伝統の重みを踏まえた、完成度の高い建築だからこそという気がします。Yさんの奥様はこの近くで経営していらっしゃいます。日頃グレードの高い上質なアイテムを扱う奥様の審美眼はプロフェッショナルなもの。新築を決意された時も、感性を理解してくれるハウスメーカー探しにことのほか、苦労されたのでした。そして、ある日、お店の近くで運命的に出会ったのが、大屋根の美しい家でした。そのお宅のプレートに記されていた「オーディンホーム」の文字。さっそく連絡を入れ、そこから家造りが始まったのでした。
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